友人の紹介で2020年の7月からJENCOを使用した投資を開始しました。
月利が約8%ということで試してみたところ順調な感じです。
下図は2020/7/18~8/11の約25日間の成績ですが、27551ドルで2228ドルの利益を出しています。25日経過した時点で8%は達成されたので悪くないです。
とりあえずたまたま利益をだしているのかな?と思ったりもしましたがJENCOの使用しているアービトラージシステムを詳しく聞いたら安定して運用できそうなので簡単に説明したいと思います。
JENCOがどんなものか知りたい方はこちらをお読みください。
現在、JENCOについて1時間程度にまとめた動画を見れるようにしております!
LINEの自動応答で視聴できるようになっていますので是非ご覧ください!
アービトラージシステムとは?
JENCOはアービトラージシステムを導入しています。
これが毎日利益を積み上げて出していきます。
アービトラージシステムは日本語では裁定取引とよばれる方法になります。
金利差や価格差を利用して利益を稼ぐ手法で、金融の世界では一般的な手法です。
価格差とは何か。
少し噛み砕いて話しますが、まず利益を出す方法として「割安なものを買い、割高なものを売る」というのがあります。
たとえば日本では水は安く手に入りますが、砂漠ではとても高額な商品となります。
日本で水を仕入れて砂漠で売ることができれば利益を生みだすことが可能です。
これが価格差を利用して利益を生み出すということです。
もちろん水を砂漠まで運ぶのは簡単ではないので誰でもできることではありません。
しかし仮に誰でも簡単に砂漠へ水を売り出すことができたら、みんながやりますよね。
そして、砂漠での水の値段は下がっていき、ついには日本で手に入る水の価格とそれほど変わらなくなるはずです。
次に利益が出なくなってくるとみんな砂漠に水は運ばなくなり価格が上がります。
こうやって価格が収斂していくのは需要と供給を考えるとわかると思います。
この需要と供給の波を利用したのがアービトラージシステムです。
そしてたくさんの波や大きな波が起これば利益を増やすことができます。
需要と供給の波はどうやってできる?
砂漠の水の価格に影響を与える要因を少し考えてみましょう。
まずは最初に話した売り手と買い手のバランスです。
次に新しいオアシスが発見されたり、井戸が掘れた場合は水の価格は下がるでしょう。
もしくは日照りが激しく砂漠が広がったり人口が増えれば水の価格は上がるでしょう。
他にもあるかもしれませんが、これが需要と供給の波を作る要因といえます。
これらのことを性格に予測できれば価格差を利用して利益を出すことができます。
しかし、これらの要因を予測することは難しかったり、情報を正確に手にいれたり、早く手にすることができる人が有利となります。
また波が高く多いほど利益が出ますが、普通に生活している人は波は低く少ないことを望んでいるのです。
需要と供給の波はないほうがよい。
人は価格が安定することを望みます。
需要と供給の波は低く少ないほうがよいのです。
水で考えると当たり前の話ですが、水がなければ生きていけません。
去年は安かったけど今年は高いといったように安定しないと生活に困るのです。
そこで登場するのが先物とよばれる金融商品です。
たとえば来年も水を一定の価格で欲しいと思った場合に先に購入してしまいます。
正確には権利だけを購入してしまいます。
来年も今年と同じ値段で売ってくださいね!という権利です。
これは売り手にもメリットがあります。
来年も今年と同じ値段で買ってくださいね!という権利になるからです。
そうやって砂漠に住む人は水を一定の価格で手に入れることができるのです。
先物の価格も変動する
しかし、この先物の価格も変動します。
より深い井戸を掘れる機械が発明されそうだとか、来年はひどい日照りになるらしいなど、未来的な要因によって先物の価格も変動します。
現在と未来では要因が微妙に違うため現在の市場価格と先物の市場価格で値段が違ってきます。
そしてそこに価格差が生まれるのです。
現在の金融市場には投機的な金融商品もありますが、本来は生活を安定したい、安心して暮らしたいという必要に応じ金融市場は発展し増えてきたのです。
つまり、多くの市場や金融商品を作り出すことで価格の波は小さくなりましたが、色々な市場や金融商品によってたくさんの価格差が発生するようになってしまったのです。
アービトラージとはこういった価格差を利用して利益をあげていく手法となります。
JENCOのアービトラージシステムとは
JENCOは AQUA De-FI というシステムで使って自動でアービトラージを行っています。
ターゲットにしている金融市場は金、銀、石油、穀物、仮想通貨など多岐に及びます。
これらの市場の中で秒単位で細かい利益を積み上げて約8%との月利を実現しています。
金融市場におけるアービトラージとは
金融市場は政治や経済、災害など様々な理由で価格が上下しています。
金利政策の変更、中米関係などの国家間のパワーバランス、新興企業の台頭や新商品の開発、環境問題、大規模地震や水害、大統領や中央銀行総裁の発言など色々です。
最近ではコロナウイルスやイナゴの食料問題など、、、ほんとうに数えきればほど価格に影響を与えています。
そして金融市場はそれらの要因で変動する価格を安定させようと膨大な金融商品や市場をつくりだしました。
そして、そこに細かい需要と供給の波ができ価格差が生まれます。
現在のアービトラージとはその小さいな価格差で利鞘をとっていくことです。
インターネットが発達した金融市場はミリ秒単位で取引が行われています。
砂漠の水は去年と今年といったように長い期間の話をしましたが金融の世界は秒単位です。
そして秒単位の金融市場でも価格差は発生しています。
JENCOのAQUA De-FIはこれらの小さな価格差を見つけ出して細かい利益をあげていく自動アービトラージシステムとなります。
JENCOの利益は毎日わかる
JENCOのAQUA De-FIというシステムでアービトラージを行っています。
そして毎日いくら利益をだしているかを確認することが可能です。
下記はMT4と呼ばれる色々な会社が利用している金融取引用のアプリとなります。
このアプリを通してログインすればAQUA De-FIの取引の様子を見ることが可能です。
緑枠で示したところがひとつの取引結果となり74.20ドルの利益を上げています。
緑枠の1回の取引履歴を詳しく説明しますね。
テキストにすると「2020年7月20日の18:44:05にアメリカ原油を40.769ドルで1.06枚買って、40.839ドルで売ったので74.20ドルの利益が出た」という意味になります。
わかりづらいので図解します。4箇所に注目してください。
JENCOが儲かる秘密は取引履歴にあり
一回の取引履歴に注目していると価格が上がったから勝っただけという話になってしまいます。
そしてそれはもし価格が下がっていたら負けてたということになります。
しかし、アービトラージシステムの本領は価格差を利用した取引にあります。
価格差を利用した取引なので価格が上がろうが下がろうが勝てるのです。
まずは2つの取引を1セットと考えて注目してください。
2つの取引を拡大してみてみます。
大事なところは「ほぼ同時刻にアメリカ原油を買って勝ち、イギリス原油を売って負けている」ということです。
つまり原油という商品をアメリカでは買ってイギリスでは売っているのです。
何がしかの要因があって原油が上がると思って買ったり、下がると思って売るのが普通かと思います。
しかし、JENCOのAQUA De-FIは違います。
原油の価格が上がるか下がるかは考えていないのです。
アメリカとイギリスで価格差が発生していると判断して売買を行っているのです。
価格が広がったり縮まったりしているという表現が正しいかもしれません。
平均した価格差が3ドルだった場合でも価格差が4ドルまで広まったり2ドルまで縮まったりします。
たとえばですが4ドルまで広がったときにイギリスの原油市場で売りポジションで入り、アメリカの原油市場では買いポジションで入ったとします。
結果として価格差が2ドルまで縮まれば2ドルの利益がでます。
イギリス原油売り 47ドル→41ドル 利益6ドル
アメリカ原油買い 43ドル→39ドル 損失4ドル
仮に逆の値動きをしたとしても価格差が2ドルまで縮まれば2ドルの利益がでます。
イギリス原油売り 47ドル→50ドル 損失3ドル
アメリカ原油買い 43ドル→48ドル 利益5ドル
一応断っておきますが、価格差が広がると損失を出します。そのため絶対の手法ではありません。しかし、同じ商品で価格差が広がっていれば価格差は縮みます。安いところで購入して高いところで売る人たちが必ずいるからです。
また必ずしも2つの取引で1セットではありません。3つで1セットなどその時々でシステムが最適だと導き出した購入量と金額で取引を行います。
市場間における価格差だけでなく時間的な価格差や商品間などあらゆる価格差を考慮して売買しているのがJENCOのAQUA De-FIとなります。
興味がある方は下記のLINEよりお気軽にお問い合わせください。
仕事をしているときはすぐにご返信できないかと思いますが、できる限り早くご対応させていただきますのでよろしくお願いします!
一応上限もあると聞いているのでご希望のときはお早めにご連絡ください!